2018/09/11am20:31

初心忘れちゃだめ。

本当ガキだなぁと思った。
思考回路は逆ギレする中学生。
正論言われてイライラする中学生。

怒られてるときは、頭かたいなーと思って、素直に相手の気持ちを受け止められず。

後から、まぁ正論だし、もし俺以外がしてるの発見したら、同じように怒るな。

自分に甘い、弱い、気持ちが、すぐ楽しようとする。

スーパースケベタイム師匠が言ってた、これやったら格好悪いなぁ、でもやりたくなっちゃうなーって事を、我慢してやらない、ってとこじゃん、ズルしちゃダメじゃん。

小久保さんの記事あっぶっぷー!

僕の憧れの人。

そんな単純な言葉が、一番適切な気がする。

映画やMVを観るのが昔から好きで、中学か高校時代のインドアライフ満喫してた時に、埼玉テレビのミュージックビデオを流す30分番組を毎週録画していたら、ある日「僕の唄」流れて、そこまで歌手を好きになったことがなかった僕は衝撃を受けました、音楽の知識がないので、何がいいのか悪いのか分かりませんが、単純にカッコよかった。

そこから、音楽にも関心を持つようになり、インディーズからメジャーまで色々幅広く聞きましたが、車やipodの中には、いつもその唄がありました。

メジャーシーンから離れて露出が少なくなり、僕も大学や就職の波にもまれて、東京近郊で、せわしなく生きていましたが、youtubeかなにかで聞いたことない曲を歌っている小久保さんを発見、なにこれすごいいい歌、最高なやつ!

ただ、その音源はCDで発売されておらず、とりあえずツイッターをフォロー、その時は全国をふらふら散歩する仕事だったので、横手やきそばを食べながらツイッターをみていたら、たしか仙台あたりの飲み屋さんで歌うと告知が!仕事を早く終わらせようと頑張りましたが、逆にはまりチャンスを逃す、ただこの時どうしても悔しかったので、いつもは絶対しない、著名人のつぶやきにコメントするという愚行をしてしまいました・・・しかしなんと、そのコメントに丁寧に返信してくださり、マジ卍になったこというまでもありません。

それから、月日は流れ、「あかるいみらい」を発売され、もちろん購入しエンドレスリピート、どの曲も最高と言わざるをえない、世代が近いというのもありますが、食べ物でいうと「よっちゃん」が問答無用で好きなぐらい好きなのである。

そんなこんなで、去年、那須のchusでライブするという情報をゲット、Liveという見知らぬ人と密着する空間が耐えられないし、おシャレな空間が大の苦手で、1人で牛丼屋にも行けない自分ですが、那須近い!テーブル席!仕事休むしかない!と、スケジュールを無理やり調整して1人で那須に飛びました。

感動!

初の生ライブは超感動しました、マジ卍でした、1人でしたがドミトリーに泊っている他の人とちょっと仲良くなったり、おシャレな空間も時間と共に慣れてくれば大丈夫だという事に気づいたし、やけにおシャレなイケメン店員さんと会話しても、そこまで緊張しませんでした、嘘、緊張しました、ただイケメンはすごく優しかった、逆に違う意味で悔しかったです。

なにはともあれ、この1人旅で、1人ということを少し克服したような気もしました、根本は人間好きなのだと実感もできたし、もっと色々行動しようと思いました、情熱が苦手を克服して、新しい体験を僕にもたらしてくれました。

それ以降、イケメンでも美人でも、僕は苦手じゃないよって装って話そうとしたり、色々な人とつながろう!って動くようになりました、それは行動する事で発生する自分へのリターンがとてつもなく大きいことに気づいたからです、そのほうが単純に楽しいのです。

ということで、あるいみ箍が外れた僕は、無謀にもポータルサイト、フリーペーパー立ち上げを直訴し、補助金に奔走し、あろうことか小久保さんに取材を申し込みました。

そう、そういうことなのです。

今年、2度目のchusでのライブ、とってもよかった、取材はとても緊張しましたが楽しかった、小久保さんと1時間もお話しができるなんて、行動してよかったな、これからも色々と工夫してこう、そしてミュージックビデオを流す30分番組のようなものになりたいと思う今日この頃、平成最後の長文でした。

平成30年9月10日(月・友引)