『一生感動、一生青春』みつを

理屈では人間は動かない

人間を根底から動かすものは、むずかしい理論や理屈ではなくて、全身(いのち)の感動であり、腹の底からの納得であると思います。理論や理屈では、人間は本気では動きません。その証拠に《理動》ということばは辞書にありません。反抗期や登校拒否の子供が大人を手こずらせるのは、そのよき例でしょう。

理論や理屈は、頭の一部で作るものですから頭のいい人には叶いません。感動はいのちの全部ですから、頭のいいわるい、学歴の有る無しには関係ありません。勿論、いかなるイデオロギーにも関係ありません。そして、感動には金一銭もかかりません。

感動は他から強制されるものでも、命令されるものでもありません。あくまでも自分自身、つまり、いのちそのものから出て来るものです。だから感動にはうそがありません。

戸籍上の年齢には関係なく、毎日何かに感動し、心のときめくこと、それを、私は青春と呼んでおります。

いのちあるかぎりは、いま、ここ、を、自分のいのちの正念場として、『一生感動、一生青春』の自分の旗をかかげて、いきいきはつらつ、いのちいっぱいに生きてゆきたい、と希っております。

イノベーションへの挑戦 柿沼博彦

多分、僕の同姓同名はいないかと思うのですが、1文字違いの人を発見し、軽い気持ちで買いました。

いい本だった。

といってもまだ途中。

国鉄→JR北海道という技術者であり、経営者の自伝的な本。

そのなかで、ダーウィンの話がでてきた。

「生き残る種とは、最も強いものではない。最も知的なものでもない。それは、変化に最もよく適応したものである」

僕はおバカなので、初めてききました。

今、ドンピシャじゃないか、と、電車のなかで読んでいて思いました。

電車の話が多いので、電車で読むと楽しい。

そして、今読んでるところ、リーダーに求められる条件では。

①何が問題か?何が重要か?どこが新しいのか理解し、強い思いをもち「目標設定」

②自分のやりたいことに対して全員にきちんと話をして、共感を得るための「共感力」

③弱った仲間や元気のない仲間と丁寧にコミュニケーションを図り、鼓舞するような「統率力」

ないな。

うん。

ないな。

読んでる時に該当する人が沢山うかんできました、仕事やボランティアで、経営者や催しを立ち上げるような、まさにリーダー達と接する機会があるのですが、まさにそんな感じだなと、ストンと府に落ちました。

僕は、やっぱり、フォローワーなんだよな、リーダーに向いてないなと再確認。

リーダーを理解し、アドバイスしたりするような、良いフォローワーを目指そう。

例えが幼稚だけども、織田信長は2人いらないし、その他大勢がチームを構成してる訳で、そのメンバーは…バカだからわからないけど、僕はどの役が似合うんだろう、歩兵かな…。

でも、戦でも最後まで地をはって生き残るし、ある程度敵も倒せたり、どこのチームでもあいつ使えるかなーと思われる、どんな状況でも工夫していいアイデアだして、変化に対応したり、打開できるような歩兵になりたいな。

なれるかなぁ。

むむむ…。

でもきっと、僕の遺伝子からすると、もしかしたら、先祖さまは、逃げ回ってたか、戦なんかしらねーしーとか言って山奥でヒキコモってたのかも。

教科書にはのらない、その他大勢だけど、ここまでどうにかバトンを落とさないでくれてありがとうございます、おかげさまで、子の顔がみれました、よく生き残ったね、才能なさそうなのに…僕と一緒で運が良かったのか!

弓矢とか当たらず、体力不足で戦争にも行かずとか、なんかいい波きたのかな。

え、これ、なんの話…。