日記帳

どうやら僕は、日記(ログ)をつけるのがすきなようだ。

なんでだろう。

根底にあるのは、根暗で友達が少なく、本音を言える場所がないのだ、だから書くしかないんだと思う、思ってることをはきだしてすっきりするのかもしれません。

サイトを整理していて、ふと2000年付近の日記を目にする、これはもうローカルにしかなく入口がない日記だが、ひどい、ひどすぎる、偏見やら差別やら、コンプライアンス研修をおすすめする内容である、しかしそれが僕の本質なのかもしれません。

社会が変化し、これはいけません、ということをインプットして、本質に蓋をした状態。

「殺してやるほど憎い」という動物的な感情を、道徳や理性でブレーキをかけている状態。

なんてひどい人間なんでしょう、いやもう人間ではないのかもしれません、魔族なのかもしれません。

村人Aでもなく、魔族・・・いやそれはやめておきましょう、それに魔族にもいいやつもいるはずです、いなかったらヒュンケルは大人になっていないでしょう、魔族に失礼ですね。

その日記には、私生活がつつみ隠さず書いてあるのですが、それもまたひどい、少しは隠語的なもので・・・いやもう誰かに見られるのを前提に書いてないのであたりまえなのですが、サーバーに乗っけたら、誰にでも見られる可能性はあるわけで、見られたからといって僕がどうなるわけでもないですが、相手がいる内容もあるので、リテラシーが、ま、今も同じように書いていますが。

日記も、他人に見られてもいい内容に、徐々に進化しているように見受けられます。

ま、村人Aの日記なんてみても、ゲーム攻略に役立つヒントはありませんが、家のなかに勝手に侵入して宝箱やタンス開けたりツボ割ったりしてアイテムをゲットするような、帰宅中に通学路でエロ本を拾うような、日記を隠れてみて「こいつバカだなぁ」というような、甘美な背徳感とでもいうのでしょうか。

ま、誰も到達しないと思いますが、到達したら、クスっと笑える内容を目指したいと思います、勇者一行が宝箱に隠していた日記帳を発見して道具袋にいれていただけるように仕上げないと。