これからは「個人」が組織や企業の壁を乗り越え、流動的にチームを作って、事業を推し進める時代だ。小回りのきくプロジェクトでミッションを果たすスタイルが主流になる。
したがって、上司の使い勝手がいい「依存型人材」より、上司に対してもハッキリとものを言い、主体的に動ける「自立型人材」が求められる。
スキル(技能)など、これだけ高度情報化時代になれば、50歳を過ぎても手に入れられる。現在、重宝されるのはスキル(技能)よりウィル(意識)なのだ。
つまり意識が足りない人、主体性に欠ける人は、若くてもリストラ対象になっていくだろう。